昨日、ミニマリストとしての第一歩を踏み出しました。
それは、新しい職場の面接を受けることでした。
今まで長年携わってきた接客業とはまったく異なる業界への挑戦です。
久しぶりの面接は、実に10数年ぶり。
少し緊張もしましたが、それ以上に「初心に戻る」という感覚が新鮮で、懐かしい気持ちになりました。
今の職場に退職願いを提出してから、自分の行動が驚くほど軽くなった気がします。
そして、ミニマリストになると決めてからは、これまで以上に行動が早くなった自分に驚いています。
これまで当たり前だと思っていた働き方や暮らし方を見直し、「本当に必要なもの」を選び取ることで、心が軽くなる感覚を実感しています。
ミニマリストになる決意と心の変化
ミニマリストになると決めたことで、私の考え方や行動に少しずつ変化が生まれています。
例えば、以前なら「収入が下がること」について大きな不安を感じていたかもしれません。
しかし、今はそれよりも「心のゆとり」を重視できるようになりました。
次の仕事は、今までより収入が減るかもしれませんが、それに対する不安はほとんどありません。
それどころか、若い頃に感じたようなワクワク感のほうが強いのです。
今の職場では、忙しさに追われながらも「この働き方が当たり前」と思い込んでいました。
しかし、ミニマリストを目指すことで「本当に大切なのは何か?」を自分自身に問い直すようになりました。
その結果、仕事を選ぶ基準も変わってきたのだと思います。
また、身の回りのものを整理し始めたことで、心にも余白が生まれているのを感じます。
これまでは「とりあえず持っている」だけのものがたくさんありましたが、それらを手放していくことで、思考もシンプルになり、前向きな気持ちになれるようになりました。
物を手放すことで得られる自由

現在、少しずつ自分の持ち物を整理しています。
服、本、雑貨など、今の自分に本当に必要かどうかを考えながら、手放すものを決めています。
この作業は単なる片付けではなく、自分の生き方を見つめ直す貴重な時間にもなっています。
次の大きなステップは、「車を手放すこと」です。
これは私にとって、これまでの生活スタイルを大きく変える決断になります。
これまで車は生活の一部であり、移動の自由を確保するために欠かせない存在でした。
しかし、本当に必要なのか?と考えると、意外と「なくても困らないのでは?」と思えるようになってきました。
公共交通機関を利用すれば移動は可能ですし、車の維持費や駐車場代を考えると、むしろ手放したほうが経済的にも身軽になれるかもしれません。
ただ、現職の仕事が今月いっぱいは続くため、車を手放すのはその後になりそうです。実際に車を手放してみたときに、どのような気持ちになるのか、自分の暮らしがどう変わるのか。
これについては、また別の記事で詳しく書いていきたいと思います。
まとめ
ミニマリストを目指すことで、私の生活は大きく変わり始めました。
・10数年ぶりの面接を受け、新しい挑戦にワクワクしている
・収入が下がることへの不安よりも、心の余裕が生まれることに価値を感じている
・物を整理することで、心にも余白ができ、前向きな気持ちになれている
・次のステップとして、車を手放すことを検討中
この変化の過程を記録することで、同じようにミニマリストを目指したいと思っている人の参考になれば嬉しいです。
今後も少しずつ、自分にとって本当に大切なものを見極めながら、シンプルで豊かな生き方を追求していきたいと思います。
次回は、車を手放すことについて詳しく書く予定です。興味のある方は、ぜひまた読みにきてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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